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星の絵はがきbyえびなみつる

2010年7月号

  プライスレス
プライスレス
©えびなみつる

はやぶさが無事帰還した後、後継機の予算を復活させて欲しい、という声が関係のお役所や機関に数多く寄せられているといいます。
日本の長い宇宙開発の歴史上はじめてのことだとも聞きました。

多くの人が、はやぶさ2号になら税金を使ってもいいよ、と言っているわけです。
はやぶさ2号が飛んだとしてもそれで誰かが儲かるわけでもありません。ほんの少し宇宙への理解が深まり、ほんの少し技術が前進するだけなのです。
そして、そんなことは充分わかった上で現代の日本人は、「スポンサーになるよ」と言っているのです。

何か目立つイベントがあると「経済効果は○億円!」とか言う人たちは、このはやぶさがもたらしたもの、特に「日本もやるじゃないか」という誇らしい気持ちに値段を付けることはできないでしょう。

「はやぶさ2号」は日本人全員が100円ずつ出せば打ち上げられるのだそうです。
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