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星の絵はがきbyえびなみつる

2008年9月号   理想の公共天文台
©えびなみつる

壁紙(1024×768)
設定の仕方
1.「壁紙(1024×768)」をワンクリック。
2.出てきた壁紙を右クリック後「背景に設定」で完成。

あちこちの公共天文台で星を見せていただく機会がある。
アマチュアにはとても手の届かない大口径の天体望遠鏡だ。
コンピュータ制御で導入される惑星は美しく、視野の中で微動だにしない。いつまでも見ていたいのだが、後ろに並んだ人の例が気になる。公共天文台だから、このあたりはやむを得ないことだ。

僕の理想の天文台はこうだ。
大口径の望遠鏡はいらない。せいぜい40cmが一基。あとは口径8cmの屈折経緯台が100台。足元の安全な広場にお客さんが1人1台ずつ望遠鏡を持ち出し、月を、火星を、土星を勝手に観望するのだ。
星をよく知らない人、望遠鏡の使い方がわからない人にはていねいに説明してくれる解説員が数名。星図をたよりに自分の目と手で望遠鏡を星へ向ける。そうやって見た星の姿は一生忘れないものとなるはずだ。

競い合うように大口径の望遠鏡を設置するよりはるかに安い予算で多くの人が星を楽しむ場所が提供できる。こんな発想もアリだと思うのだが・・・。

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